太陽光・熱
太陽光発電
太陽電池を利用し、太陽光エネルギーを直接電力に変換します。
太陽光があればどこでも発電ができますが、天候や地域差、
昼夜などにより変動があります。屋根などに設置したソーラーパネルで
発電した電気は、自家使用するほかに、配電線で電力会社とつなげて
売電することもできます。今後は、発電量の変動に対処できる
蓄電システムやスマートグリッドなどの技術開発が求められています。
長野県の大半の地域での年間日射量は全国的にも高く、気温も冷涼で
あるため、太陽光発電には好条件と期待されています。
(自然エネルギー信州ネットWebより)
グリーン熱
自然エネルギーによる熱利用には、バイオマス以外に
「太陽熱」「地中熱」「温泉熱」「雪氷熱」などの熱資源が
考えられます。太陽熱温水器による給湯システムや、
ヒートポンプを使った地中熱の冷暖房利用は、長野県のほとんどの
地域で利用可能です。温泉の多い長野県では、温泉熱を利用した
地域暖房の可能性も高く、また北信の豪雪地帯では雪や氷を保存して、
夏の農作物の冷蔵などに利用することも方法の1つと考えられています。
(自然エネルギー信州ネットwebより)